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LEO Pharma A/S、アステラス製薬のグローバル皮膚科事業買収を完了

本件は2016年4月1日付(現地時間)でデンマーク本社より配信されたプレスリリースの内容に基づいています。英語版はwww.leo-pharma.comからご覧いただけます。

(デンマーク、バレラップ発 - 2016年4月1日)
LEO Pharma A/S(本社:デンマーク、 バレラップ、社長兼最高経営責任者:ギッテ・P・アーボ、以下「LEO Pharma」)は本日、アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)からグローバル皮膚科事業譲渡を受けることに関し、2016年3月31日に事業譲渡完了のための条件が満たされ、4月1日午前0時に事業が譲渡されましたのでお知らせします。

LEO Pharmaとアステラス製薬は、2015年11月11日に、アトピー性皮膚炎治療剤プロトピック®(日本は除く1))及びにきび・皮膚感染症などの製品から構成されるグローバル皮膚科製品群を対象とした事業譲渡契約を締結しました。

予め定められた事業譲渡完了のための条件が満たされたことにより、 LEO Pharmaはアステラス製薬に対し、本譲渡に係る対価6億7,500万ユーロを支払います。今後、製品供給を継続しながら事業の移管を効率的に進めていくため、両社は引き続き緊密に協力していきます。

1) プロトピック®については、日本における販売権を2014年4月1日からマルホ株式会社に移管。

LEO Pharma

レオ ファーマは研究開発志向型の製薬会社です。

1908 年創業のレオ ファーマは、研究主導の製薬会社です。皮膚疾患の治療薬を開発・製造し、世界130カ国以上で販売しています。

私たちは、「世界中の人々の生活改善に貢献する皮膚科領域のケアパートナーになる」ことを目指した事業活動を行っています。このビジョンの実現のため、私たちは新たな地域や市場への進出に努め、いまだ満たされていない医学的ニーズに応える競争力のある医薬品と治療法を、さらに多くの患者さんや社会へとお届けします。

本社はデンマークにあり、レオ財団が所有しているため、安定的な経営を可能にしています。

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