手をあげればチャレンジの機会がある
新しい学びも成長も自分次第

Q1：レオ ファーマに入社したきっかけを教えてください。

第1の理由は臨床試験の立案から申請まで幅広い業務を担当する機会が与えられると知り、自分が希望する環境だったからです。
第2の理由は開発中の中等症から重症のアトピー性皮膚炎の治療を目的とした抗体医薬品の存在でした。これはアトピー性皮膚炎で苦しんでおられる患者さんに新たな治療選択肢を加えることになり、大変意義のあることと思い、自分もこの開発にぜひ参加したいと考えました。

Q2：いま、どういった仕事をしていますか。

日本における治験のオペレーションリーダーであるNational Lead CRAとして治験の実施に関わったアトピー性皮膚炎の治療薬の申請を担当しています。主な業務はPMDA (医薬品医療機器総合機構)との面談、CTD（医薬品の承認申請のために作成する資料）の取りまとめ、申請後に実施されるPMDAによる査察の準備です。日々、薬事、メディカルライター、統計など国内外の担当者とテレビ会議やメールで議論をしながら業務を進めています。
申請に至るまでには医療機関の方、治験に参加いただいた患者さんをはじめ多くの関係者の協力と努力が積み重なっています。さまざまな困難はありますが、大きな責任を感じつつ、日々業務に取り組んでいます。

Q3：あなたが思うレオ ファーマの魅力は何ですか。

手をあげれば新しいことにチャレンジする機会が与えられることが大きな魅力です。経験豊富なベテランスタッフも多く、アドバイスをいただくこともできて日々学ぶことが多く、業務を通して自分の成長を感じることができます。
また、社員の教育にも熱心で、私は2020年、東京大学大学院薬学系研究科医薬品評価科学教室で学ぶ機会もいただきました。